安心の水道局指定工事業者 水道修理受付センター MENU お問い合わせフォーム

「水まわり設備付近が臭い!下水の臭いがする!」 原因と対策| トイレつまりや水漏れは水道修理受付センター 「水まわり設備付近が臭い!下水の臭いがする!」 原因と対策| トイレつまりや水漏れは水道修理受付センター

安心の水道局指定工事業者 水道修理受付センター 24時間365日オペレーターがお待ちしています。0120777846

水道修理ブログ

2023年11月24日「水まわり設備付近が臭い!下水の臭いがする!」 原因と対策

「洗面化粧台で顔を洗っていると、下水の臭いがする」

「LDK全体にうっすらと下水の臭いを感じる。」

洗面所やキッチン、浴室などの生活排水が出る水回り設備は、下水と直接つながっているので、何らかの原因により悪臭が伝ってくる場合があります。

今回は、その原因と対策をご紹介しましょう。

 

下水の臭いが室内に伝わる原因は、主に2つ。

1.下水道と室内の排水口をつなぐ配管に隙間ができて、そのまま臭いが伝ってくる。

2.長年の汚れの蓄積により、室内の空気に触れる排水設備が下水道のようなにおいになり、伝わってしまう。

「下水の臭いがする」という感覚は、臭覚で感じます。

このにおいのもとになっているのは、空気中を飛んでくる揮発性の物質です。

なので、空気中に揮発しなければにおいを感じることはありません。

この特性を利用して、水回り設備は下水の臭いを封じています。

1.下水道と室内の排水口をつなぐ配管に隙間ができて、そのまま臭いが伝ってくる。

という症状は、本来あるべき臭いをくい止める“フタ”が無くなっているということです。

下水と水回り設備をつなぐ配管にある、臭いを止めるフタの役割を担うもの=それは水です。

正確に言うと封水といいます。

洗面化粧台のボウルの下を覗くと、このような配管があると思いますが、このUの部分に水が溜まると、

上部にある水回り設備と、下部につながる下水道との間に水が溜まって空気の通り道が無くなります。

すると、ニオイの原因物質が揮発することが無くなり、下水の臭いを止めてくれるというしくみです。

キッチンの排水口の内部部品を取り出すとこのようになっています。

左のゴム製の黒いふたが、ゴミを隠す菊割れフタ、右端のカゴがゴミ収集用ネット、排水口の左上にあるのが“わん”です。

このわんが、下水道と室内の空気を遮断する役目を果たします。

この封水が無くなる、もしくは少なくなると、

下水の臭い止めることができず、嫌なニオイが上がってきてしまいます。

排水トラップは、ニオイに加え、害虫が室内に入り込むのを防ぐ役割も果たすので、このように封水が不足している場合は、水を流しましょう。

通常、毎日使用しているキッチンや洗面台で封水が枯れることはありませんが、一度に大量の水を流すとその勢いで封水も一緒に流れてしまうことがあります。(サイフォン現象といいます)

思い当たるようであれば、最後に少量の水を流して、封水を足すように心がけましょう。

2.長年の汚れの蓄積により、室内の空気に触れる排水設備が下水道のようなにおいになり、伝わってしまう。

最も多いのは、排水口や排水トラップに長年の汚れが蓄積して悪臭を放っているケース。

菊割れフタで内部が隠れるのをいいことに、ゴミを溜まったままにしていませんか?

長い期間放っておくと、いよいよゴミを捨てたとしても、ゴミ収集ネットやその周りの配管に臭いがこびりつき、悪臭を放つケースがあります。

まずは重曹や市販の洗剤を使ってきれいに掃除しましょう。

ひととおり排水口まわりのお掃除が終わったら、排水管の内部を洗浄するパイプフィニッシュなどを使い、手の届かないところも一気にきれいにしておきましょう。

水まわりのお掃除は、1か月に1度でも定期的に行うことで、悪臭の発生を止めることが可能です。

「封水でしっかりフタをし、掃除もした。それでも臭う!」

という場合は、それ以外の原因が考えられます。

たとえば、排水トラップの先(下水寄り)の床下などで、塩ビ管の結合部分のナットが緩んでいたり、亀裂が入ったりして、排水が漏れているとか、見えないところで、下水の臭いが染みついてしまった部分があって、その物質が揮発して臭いを発しているとか。

いずれにしても、こうなると専門業者の手に委ねないと解決できません。

そんな時には水道修理受付センターにご相談ください。

 

 

新着記事一覧

お見積のご依頼やご相談はお気軽にどうぞ!

お見積のご依頼やご相談はお気軽にどうぞ!

電話でのお問い合わせ

水回りトラブルに関するお問い合わせなど
24時間オペレーターがお待ちしております。

通話料無料・24時間受け付け中 08002000169 通話料無料・24時間受け付け中 08002000169

フォームでのお問い合わせ

ホームページからもお問い合わせいただけます。
24時間以内に担当者からご回答差し上げます。

お問い合わせフォーム