トイレつまりや水漏れは水道修理受付センター

寒さが厳しくなると、給湯器が壊れやすくなります。

なぜなら気温が下がれば当然水温も下がり、下がった分だけ、給湯器が頑張って設定温度まであげないといけないから。

ボンッと通常では聞かない音が出たり、お湯の出が不安定になったら交換のサインです。

急に交換しなければならなくなった時に、「給湯器メーカーってどんな会社があるの？どこを選べば安心？メーカーごとの特長は？」といったことが気になる方もいるでしょう。

給湯器が現在の形態に近い状態になって半世紀。

メーカーによる性能や耐久性の差はほとんどなくなっていると考えて良いでしょう。

違いがあるのは、例えば、保証期間。

通常、給湯器の保証期間は、製品によって1〜2年ですが、メーカーにユーザー登録をすることで、3〜5年の延長保証を受けられる場合があります。

そのあたりは、商品選びの際にチェックされると良いでしょう。

また、今使っている給湯器と同じメーカーを使った方が良いかどうかを迷われる方も多いと思います。

給湯器単独で使っている場合は、ほとんどのケースで、別メーカーを選んでも問題ありませんが、床暖房や浴室乾燥暖房器などをセットしている場合は、同じメーカーの後継機種を選択するのが、安心です。

さて、そんな前置きをした上で、今回は、比較的メジャーな給湯器メーカー4社をご紹介しましょう。

まずは、名古屋に本社を置くリンナイ。

トップシェアを誇り、特に関東圏で高いシェアをとっています。

1920年創立、林さんと内藤さんがつくった林内商会がその源流です。

最近では、その給湯器を使えば、家中どこでもウルトラファインバブルのお湯がつかえるウルトラファインバブル対応給湯器をラインナップしています。

次にノーリツ。

戦後復興期に「お風呂は人を幸せにする」という思いから製造を始めた「能率風呂」がノーリツの起源。その後、ガス瞬間貯湯式給湯器を初めて開発するなど、給湯器開発の古参メーカーとしてリンナイに次ぐ高いシェアを占めています。

神戸市に本社を構え、関西圏で高いシェアを誇ります。

最近では、お風呂のお湯をUV除菌できれいに保ったり、オゾン水により配管の洗浄をする製品を用意しています。

残り湯で洗濯をされるご家庭には嬉しい機能だと思います。

UV除菌

オゾン水クリーン

次にパロマ。

1911年創業の給湯器を製造する4社の中では最古参のメーカーです。

終戦後、平和の象徴である白い鳩=パロマをブランド名に据え、「平和で豊かな生活のお役に立ちたい」という願いをこめ、東京オリンピックが開催された1964年に社名変更しています。

アメリカの給湯器メーカーをグループの傘下に置き、世界に給湯器を供給する会社です。

最後はパーパス。

1946年に高木プレス工業所を創立し、金属プレス加工の生産販売からスタート。1956年からガス機器の生産販売を開始しています。

1982年には情報システム部を立ち上げ、LPガス事業者にシステムを提供、2000年には日本で初めてエコジョーズを開発するなど、業界の先駆け的な役割も果たしています。

いずれの会社もその実績から、安心できると思いますので、気に入った会社の製品をお選びいただくのが良いかと思います。

給湯器選びは、家族構成や使用頻度、使い方など、ライフスタイルに合ったものを選択する必要があります。

それにしては、商品選択の幅が広すぎるのが現実です。

「どれを選べばいいのかわからない！」

そんな時は、プロのアドバイスを聞きながら選ぶのが間違いありません。

水道修理受付センターにお問い合わせください。親切丁寧にご提案差し上げます。