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2026年9月25日トイレの壁排水と床排水ってどう違うの?

トイレのカタログなどを見ていると、「床排水専用」などといった記載を見かけることがあるかと思います。

これは、この文字そのままの意味で、便器が接着している床面からそのまま排水しているか、縦に通った配管に接続して排水しているかの違いです。

一般的には、一戸建ての場合は床排水が多く、公団住宅やマンションなど、壁の内部に配管を通した方が効率が良い建築物に壁排水が選択されているケースが多いようです。

とはいえ、共同住宅だから壁排水と決まっているわけではありません。

壁排水は、背面の壁内部に配管が設置されている場合以外にも、左右いずれかの壁に配管があったり、トイレ室内に配管が設置されているケースもあります。

床排水か壁排水かは、建築物の設計段階で決まってしまうため、お住まいの家の便器を交換しようと思った場合には、それぞれの排水方式に適合するトイレを選ぶ必要があります。

便器を交換する場合、床排水の場合は壁から排水管の中心までの距離(排水芯)、壁排水の場合は床から排水配管の中心までの高さ(排水高)が重要になります。

排水芯の基本サイズは200mm、排水高は120mmか150mmが一般的なサイズです。

ご自分で計測しても良いですが、品番がわかれば、メーカーに問い合わせるのが確実でしょう。

ご自宅のトイレが床排水か壁排水かがわかったら、ご自宅のトイレに適合する便器を、ウェブカタログで選んでみましょう。

床排水の場合

TOTOの便器を選ぶ

まず、どの便器が対象となるかを確認します。

TOTOレストルームカタログの101ページに、このような図があります。

要は、排水芯の位置が合わなくても、アジャスターがあれば調整可能という意味です。

ただし、これはリモデルトイレに限定されます。

では、どのトイレなら対応可能か?

同カタログの180ページを見ると、一覧表が出ていて、リモデル対応という表記があれば、対応可能なので選択できるということです。

LIXILの便器を選ぶ

リクシルの場合も同様に、2026トイレカタログ8月価格改定版を見てみましょう。

18ページに、排水芯の長さごとの対応表が出ています。

この中から選択可能です。

ちなみにTOTOではリフォーム用の床排水トイレはリモデルと呼ばれていますが、リクシルではリトイレと呼んでいます。

ここで気になるのが、フロートトイレ。

便器が床に接着していないので、床排水は対応しないかと思いきや、背面のパネルを通して床排水を可能にしています。

壁排水の場合

TOTOを選ぶ

壁排水の場合も同じカタログの102ページをチェック。

TOTOは、マルチ壁排水ソケットという接続配管を使って、床下からの高さがぴったりあっていなくても取り付け可能です。

そのまま222ページの対応表を確認して、適合する便器を選択します。

LIXILを選ぶ

リクシルでは、壁排水を「床上排水」と呼んでいます。

同じカタログの22ページに、床上排水のポイントが表記されています。

リクシルは基本となる床上から120mmと155mm(傾斜により148mmも可)のタイプのみ対応可能です。

ちょっと細かい説明になりましたが、おさらいをすると、

1.まず、床排水か壁排水かを確認する。

2.それぞれ、排水芯あるいは、排水高を確認する。

3.カタログをチェックして、選択可能な商品から希望の便器をチョイスする。

とはいえ、カタログ上で選択可能だったとしても、現地の状況によって取り付けできないということが起こりえますので、あらかじめご承知おきください。

トイレも進化を重ねるごとに、多様化していて、どれが良いのか選択に迷うことがあるかと思います。

そんな時には水道修理受付センターにご相談ください。

親切丁寧に対応させていただきます。

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